人生

ちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう』を読んだら自分の人生を見つめなおすきっかけになった話

こんにちは、シュンサムです。

今回は、社会派ブロガーちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方』という本の書評をしていこうと思います。

 

本屋を歩いていたらたまたま目に留まったこの本

最近仕事のことで頭がいっぱいになっており、自分の生活にゆとりを感じれていなかったので即購入して読んでみました。

 

「自分は心から望んでいた生活を送れているだろうか」

 

そんな風に少しでも思うことがあるのであれば是非手に取っていただきたい一冊です!

 

多忙すぎて自分の人生を生きれていない現代人

あなたは

「私は自分の生活にゆとりもあるし、ある程度の成功も手にしている」

と自信をもって言い切ることができるでしょうか?

 

僕はそんな風には思えていません。

ってか仕事辛すぎて辞めたいです(笑)

 

 

現代社会で働く人々の中には、

「仕事が忙しすぎて、プライベートがほとんどない」

という人がたくさんいるのではないでしょうか。

 

日本人は働きすぎの節もありますしね。。。

 

 

・自分のプロジェクトでいっぱいいっぱいなのに部下の面倒も見なくてはならず、プライベートに手が回らないサラリーマン

・子育てと仕事に追われ、家のことや仕事のこと、義父母のことなど頭が痛くなることばかりの母親

・ゆとりある生活を求めていたはずなのに、顧客からの絶え間ない依頼に翻弄され、会社員時代より多忙な生活を送るフリーランス

・会社が効率的に回っておらず、社員の意味のない残業が常駐し、伸び悩む会社の経営者

 

例を挙げるときりがないですが、現代社会には仕事や家事が忙しく、自分が心から望んでいた理想の生活とはかけ離れた生活を送っている人も多いかと思います。

 

高生産性社会へのシフト

現代社会は確実に高生産性社会へとシフトしています。

 

ここでいう生産性とは

「時間やお金といった有限で貴重な資源がどの程度、有効活用されているかという度合」

のことです。

 

高生産性社会へのシフトとは、「社会全体が、生産性が高まる方向にどんどん動いていく」ということです。

 

高生産性社会へのシフトとして一番わかりやすい例は、個人が自分の空き時間に自家用車で乗客を運び、乗車賃を稼ぐUber(ウーバー)のようなサービスや、個人が空き部屋や空き家を宿泊場所として貸し出すAirbnb(エアビーアンドビー)のようなサービスの広がりです。

 

これらのサービスの拡充によって、使われずにいた、自家用車の空き時間や家の空きスペース、個人の暇な時間、の3つの資源が有効活用されるようになりました。

 

 

このように、今後社会はあらゆる資源が今までより有効に活用され、世の中には生産性の高いものが数多くあふれてきます。

 

このことが何を意味するのか

 

高生産性社会へのシフトは、結果として

生産性の低いものの排除を推進させます。

 

生産性の低いもの、ことは世の中から必要とされなくなっていくのです。

当然ですよね。

限りある資源は有効に活用されなくてはなりません。

ネットやニュースでも散々、「これからはAIに仕事が取って代わられる」等といわれていますもんね。

 

これは、高生産性社会に生きる僕たちにも大きな影響を及ぼします。

 

生産性の低い仕事は次々となくなってしまうからです。

 

つまり、生産性の低い仕事をしている人から順に仕事が奪われてしまうのです。

そうなってくると、もう他人ごとではありません。

 

僕なんて現在与えられた仕事をただただ忠実にこなすだけの日々を送っています(笑)

今まで生産性なんて考えたこともありませんでした。

 

僕たちも生産性の高い仕事をしなくてはなりませんね。

 

生産性の高い仕事をするとはつまり、これまで費やしてきたのと同じ時間をかけて得られる結果をこれまでの2倍、3倍・・・とより良くしていくことです。

また、残業をしないでこれまでと同じ成果を出すということです。

 

「そんなことできたらやっているよ!」

 

という声が聞こえてきそうですが、あなたは本当に自分の一日のスケジュールを見つめなおしたことがあるでしょうか。

 

朝、メールボックスをチェックしてすべてのメールに返信していませんか?

新規の取引先、既存の取引先どちらにも同じだけ時間をかけて対応していませんか?

会議の重要度もわからず常に100%の完成度の資料を作ろうとしていませんか?

 

自分の仕事内容を見つめなおしてみると、案外無駄なものが浮かび上がってくるかと思います。

その無駄なものをいかに生産性の高いものに替えられるか

 

あなたも一度自分の仕事を振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

 

さらに言うと、ビジネスパーソンのみならず、芸術家や福祉に携わる人、専業主婦なども含めてすべての人が生産性を高めたほうが良い人生が送れるとちきりんさんは述べています。

 

ピンと来ないかもしれませんが、例えば専業主婦なんかは子育てもして料理もして掃除もしてママ友交流会にも参加して・・・

と、なかなかハードな生活を送り、自分の趣味などに充てる時間が取れないという人がいるかと思います。

 

そんな多忙な生活を送る主婦は、もしかしたら

「全部完璧にやらなくてはいけない・・・」

と思い込んでいるのかもしれませんね。

 

現在は家事代行サービスもありますし、人に任せられる部分は任せてもいいのではないでしょうか。

子育てに時間を割きたいというのであれば、料理や掃除は家事代行サービスに任せて、いっぱい子供と遊んで、子育て論を勉強する時間に充てればよいのです。

 

 

以上のように、高生産性社会へのシフトが顕著にみられる現代では、すべての人が生産的に生きるのが良いといえます。

生産性が低くて良いことも特にないので、あなたも一度自分の生活を振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

欲しいものを明確にしよう

あなたは自分の欲しいもの・手に入れたいものを明確にできていますか?

 

仕事、家族、友人、お金、時間・・・

 

これらは大切なものだという認識はあると思うのですが、人によって重要度は異なりますよね。

 

一人一人個性があるように、自分にとって大切なものも十人十色なんですよね。

 

 

時間やお金に限りのある卒業旅行生は、「いかに効率よく観光名所を巡ることができるか」「ご当地グルメをどれだけ食べられるか」を重視しますよね。

つまり彼らにとっての生産性の高さは、「いかに安く、短時間でその場所の魅力を堪能することができるか」に比例します。

 

一方でバックパッカーはどうでしょうか。

彼らが本質的に求めているものは、「どんな国でも自分一人で旅行できるという実証」「異国でトラブルに遭遇しても、自分の力で克服できるという実証、もしくはそのスキルを訓練する機会」です。

つまり彼らにとっては、現地でバスなどの乗り合わせがうまく行かず、目的地まで歩いていくことも生産性の高い行為といえるのです。

 

 

このように同じ旅人でも本質的に求めていることが違うと、生産性の高い行為も変わってきます。

 

生産性の高い人生を送るのであれば、まずは「自分が本当に欲しているものは何か」明確にする必要があります。

 

 

最後に、本書の中で特に自分の心に残った文章をご紹介します。

本来「自分の欲しいもの・手に入れたいもの」を理解するのはそんなに難しいコトではありません。にもかかわらず私たちは頻繁に「欲しいもの」を見誤ってしまいます。

それは、大人になると「自分が本当に欲しいもの」と「手に入れれば社会が評価してくれるもの」が違うと理解し始めるからです。そして「こっちを手に入れたほうが得なのではないか、いい人生が得られるのではないか」という計算を始めるのです。

 

「自分が本当に欲しいもの」は自分の内側から湧き上がってくるものです。

決して他人に与えられるものではありません。

 

目の前のことに忙しい人ほど本当に大切なものを見失いがちになるので、一度じっくり考えてみましょう。

 

最後に

 

今回のまとめ

・生産性の高さを意識して生きていこう

・「自分の欲しいもの」を明確にしよう

 

僕も自分の本当に欲しいものって何だろうと感じる今日この頃です。。。

 

大学4年の時もただ目の前の研究をひたすらこなし、徹夜する日々を送っていました。

目の前のことに集中しすぎると

「そもそも何のためにやっているのか」「自分って本当は何がしたかったんだっけ」

とふと思うことってありますよね。

 

その気持ちを無視せず、一度真剣に向き合うことも大切なんだなと思いました。

 

そうして自分が本当に求めているものが今の環境にはない、と気づいたのであればその環境から離れてみるのもありだと思います。

 

 

本書では、より詳しく

  • なぜそんなに生産性の高い人間になる必要があるのか
  • 生産性を上げる具体的な方法

について記されています。

 

自分の時間、そして自分の人生を取り戻すために・・・

 

あなたも一度読んでみてはいかがでしょうか。

 

それでは!

 

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